こんにちは、ままです。
私もワンコーナー持たせていただくことなりました。
ここでは何回かにわたって多発性硬化症という病気について、私なりに調べた私なりの解釈をもとに分かりやすく整理していきたいと思います。
より正確な情報をお求めの場合は、「多発性硬化症」をキーワードにGoogle検索すれば専門情報たくさん出てきますので、そちらをご確認頂ければと思います。
今回は、最初のテーマということで、多発性硬化症とはどんな病気かを整理したいと思います。
■多発性硬化症とは?
多発性硬化症は脳神経に炎症が生じる病気です。
脳内を結ぶネットワークも電線のような構造になっていて、簡単にいえば内部に銅線が、その周りが漏電しないよう被覆されています。この被覆が炎症により壊れてしまい、銅線が剥き出しになってしまいます。これにより漏電が起こり、脳内の神経伝達がうまくいかなくなってしまうのが多発性硬化症です。
なお専門用語で被覆のことをミエリン、ミエリンが壊れることを脱髄と呼びます。
脳内の、どこの電線の被覆が壊れてしまうかにより、手足が痺れ動かなくなったり、目が見えにくくなったり、発音がうまくできなくなったりと、壊れる場所により症状は様々です。
■発症者数は?
もともと多発性硬化症は白人に多い病気で、日本の発症例は殆どなかったのですが、近年、急速に増加が見られ、発症率は全国平均で10万人あたり10人以上と推定されています。また、平均発症年齢は30歳前後で女性に多いとされています。
少し古い情報ですが、難病情報センターによると多発性硬化症を患う患者数が平成16年度には10,756人だったのに対し、平成26年度には罹患者数が19,389人と10年間でほぼ倍増しています。また、平成16年度の罹患者は365人であるのに対し、平成23年度以降、毎年1000人以上の罹患者が出ているのも印象的です。
※便宜上「罹患者数」と表現していますが、難病情報センターは特定疾患医療受給者証の交付を受けた人数を集計しています。当該証の交付を受けるには国が指定する難病指定医療機関で診断を得る必要があり、そこに至っていない人も潜在的にいる事でしょう。
■原因は?治るの?
まだはっきりとした原因がわかっておらず、日本では難病指定されています。
しかし前述の通り症例を増えてきて、様々な研究が行われており、昨今、研究の中では「生活習慣病では?」という声も聞こえてきます。
さて、今回は初投稿ですのでこの辺で。
もし本当に生活習慣病なのであれば、生活習慣の見直しにより病の進行を止める事も可能かもしれませんね。もちろん、確立された治療法ではありませんので、期待は禁物です。今後の研究に期待したいところです。
とはいえ、Webで公開されている研究情報を元に、理解を深め、そこから見えてくる事もあるでしょう。
というわけで、次回は多発性硬化症の原因に私なりに迫ってみたいと思います。
●参考文献
・多発性硬化症サポートナビ〜発症の原因や症状などについて
https://www.ms-supportnavi.com/ja-jp/home/sclerosis/sclerosis-about.html
・多発性硬化症サポートナビ〜患者数について
https://www.ms-supportnavi.com/ja-jp/home/sclerosis/sclerosis02.html
・難病情報センター〜特定疾患医療受給者証所持者数
https://www.nanbyou.or.jp/entry/1356
